Vol.066
2018 04/25 Wed.
カテゴリー:
駅贔屓
鉄道ファンってわけでは全くないんですが、路線にまつわる話が好きです。
千代田駅がないのになぜ千代田線と呼ぶのか、淡路町と小川町と名前を分ける意味はあるのか、あれだけ電車が通っている品川だけ地下鉄が全くないのはなぜか、とかそういう類いのものから、あと良く言われる目黒駅は品川区、品川駅は港区とかその手の話も好きです。
楽器、特にコントラバスを持ち歩くようになってからは出口が近いか、エスカレーターが広いか、階段が長いか、といった駅構内のことがすごく気になります。よく重いから大変でしょ、と気遣っていただけるんですが、どちらかといえば楽器と誰か(あるいは何か)が衝突することが怖いです。とにかく見た目よりも脆いもので。すごく混んだ駅でエスカレーターしかない場合などは通る度に緊張します。よほど空いてない限りは階段を使いたいものです。
どうでも良いのですが、エスカレーターの右側(関西では左?)を足早に進まなきゃならない習慣はどうにかならないものでしょうか。本気で急いでいる人ならともかく、惰性だけで歩む人に面倒くさそうに顔を歪められる時には「こっちだって好きでこれに乗ってるわけじゃないよ」とイラッとしますね。
閑話休題。書いてるうちに気付いてきましたが、私は路線というよりは駅が好きなようです。銀座駅に行く度に「本当、天井低いよなあ(これもコントラバス持ち歩いて気になりました)」と低さを確認したり、永田町のエスカレーターの長さも乗る度に実感してます。観光地は興味なくとも個性的な駅には行ってみたいと思うことが多いです。海芝浦って駅に何年か前に行きましたか、非常に楽しい一時間を過ごせました。さらにもう一時間過ごせとか週に三回行けとか言われたらイヤだけど。
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。