僕の話は長い
宣伝のような報告もろもろ。
1/16よりオンラインショップができました。今のところは自分のデザインした猫のトートバッグ、Tokyo Django CollectiveのCDを扱ってます。送料等はかかりますが、遠方の方、ライブに来られない方はどうぞ。(ちなみに今回トートバッグの写真ではモデルの方では予算があわず、一般の通りすがりの方にお願いしました。いつか本職の方に依頼したいものです)
https://market.feelgoodsoiree.com/
あと昨年11月に来日していたビレリ•ラグレーンのインタビューを担当したアコースティックギターマガジンが1/27に発売。自分としてはおそらく全ての演奏家の中で最もよく聞いている人で、そんな人にインタビューする機会を大胆にも(ギタリストでもない)自分に任せてくれた、アコースティックギターマガジンの編集の方々には頭が上がらない。誰かのインタビューや面会の際に「あなたの音楽をずっと聞いてきました、大好きです」なんて、まるで阿るような挨拶をしたのは初めてのことだった。もちろん機嫌をとったつもりも毛頭ないけど。ともあれ彼の魅力が伝わるインタビューになっていると嬉しいです。よろしくお願いします。
https://amzn.asia/d/07OZL8xz
さてこのインタビュー、先にも言ったようにギタリストでもない自分が行えたのは、縁を作ってくれたギタリスト達と編集部の方々の懐の深さのおかげなのは第一として、何よりフランス語ができたことが大きいと思う。一番好きな音楽家とじっくり話せる時間なんて実に少ないことで、本当に幸運に恵まれた機会であった。そう考えるとフランス語を学んでいて良かったと思うし、それも縁なのかなあ、と実感する。(とはいえ、ビレリ氏は英語も充分理解できていたけれど)
自分が高校で第二外国語を選ぶときになんとなくフランス語を選んだ。元々両親が文学部の仏文科出身であったこともきっかけだったかもしれない。その後、大学では英文科だったものでフランス語が身近だったわけでもないけれど、フランスの作家も好きだったものでそれなりには触れていた(つもりだった)。その後フランスで暮らして身についたということになる。
渡仏してからみるみるとフランス語を習得したか、というと、そうでもない。読み書きはまだしも、会話がとにかく苦手だった。最初はあまりに通じないから英語のできる人を探してばかりいたし、数少ない英語の得意なフランス人の友人に「(もうこっちきて3か月くらい経つけど)フランス語、学べてるの?」と心配されたこともあった。
思えば最初の3、4ヶ月はフランス語に馴染まず、ある時期からふと変わった気がする。学校か役所で自分の電話番号を口頭で伝えたときにスタッフの人に「発音いいじゃん」と微笑まれた。そのときに「あ、そういえば、数字(フランス語の数字や電話番号は独特だ)を考えずに言えてるや」と思った。日々実感するでもなく、いきなり一気に理解、でもなく、気づいたら無意識にできている。成長というのは概してそんなものなのかもしれない。機会あればそんなフランス語を学んだ過程でも書きますかね。告知のついででこれなんだから、かなり長くなるだろうけど。









