>

Kyohei
Abe
OFFICIAL BLOG

阿部恭平の
ブログ

阿部恭平の広告

阿部恭平のINSTAGRAM

Vol.082
2018 10/28 Sun.
カテゴリー:

ジャンゴ東京フェス終了しました

Adrien Moignardのツアーで九州に行ってきました。
学生の頃少しだけ博多に行ったことあるんですが、九州はそれっきりでした。せっかく博多と熊本に行くんだから満喫しようかな、と2割くらいは思っていましたが、やっぱり基本的にホテルとライブ会場の往復だけでした。
博多に行く日も朝早かったし、前日までなんやかんや詰まっていたこともあるんでしょうが、博多ではライブギリギリまでホテルでゴロゴロ。熊本でもサウンドチェックまでホテルで昼寝、サウンドチェック終わってから時間あったんですが、会場でボーッとしたり人と話していたらいつの間にか開演時間に。
他メンバーは熊本城見にいったり、アドリヤンもホテルの温泉を使ったようで、おそらく自分が1番土地を満喫していないと思われます。旅行と運転は好きと思い込むことにしてますが(?)、やはり本質的に向いてはいないような気がしますね。
とはいえ博多、熊本のお客様、共演者の方々の温かな対応はありがたかったし、ホテルと会場間や車から見える風景はしっかりと味わったと思います。どちらも良い街だと思いました。

最後に東京公演含め来て下さった皆さま、フェス出演者、共演者、関係者各位、本当にありがとうございました!

この投稿をシェアする
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。
Vol.081
2018 10/17 Wed.
カテゴリー:

Don't look back in anger

先日oasisのDon't look back in angerという曲について調べる機会があった。
元々oasisをそれほど聞き込んではいないけれど、Whatever、Wonderwall、そしてこのDon't look back in angerぐらいは知っていた。oasisは昔から「Beatlesを超えたバンド」とか言われていて、Beatlesを明らかに贔屓していた高校生の頃の私は「何言ってるんだか、スケールが違うわ」などとoasisにあまり良い印象を持っていなかった。しかしまあ考えてみれば比較自体がバカバカしいし(そもそもBeatlesが聞かれていなければoasisはなかっただろう)、そんな評価されたこと自体名誉なことだし、ものすごいプレッシャーだったろうな、と今にしては思う。oasisがI am the walrusをやっているのも嫌いではない。リアム・ギャラガーの声もよく言われるようにジョン・レノンと似ている。
さてoasisもしょっちゅうやっていた兄弟喧嘩の末に解散。Don't look back in anger、昨年のマンチェスター(oasisのギャラガー兄弟の出身地である)のテロ事件の際に久々に注目された。追悼式で1人の女性がこの歌を口ずさみ始めると周りに広がっていき、参加者が皆で歌うことになる。そしてそのあとフランス対イングランドの追悼含めたサッカー親善試合がパリで開かれた時にもイギリス人、フランス人も一緒に合唱。(YouTubeにあります、興味ある方は探してみてください)
改めて歌詞を眺めてみるとなかなかメロディーにあった良い詩である。ジョン・レノンの「ベッドから革命を起こす」なんて表現も使われている。その他、細かい解説は省くが「怒りをこめて振り返るな」とでも訳すべき題名。このような言葉をテロ事件の直後に共有できるのは、大袈裟に言うとヨーロッパの知性と精神だと思う。フランス語ではその2つをあわせてL'éspritという一語になる。いわゆる「エスプリ」です、英語のspiritと語源は同じ。
日本で(残念ながら)同じ事が起きたとして、このような言葉を口ずさみ合唱できるだろうか。そもそもそのような歌があるのだろうか。例えばBeatlesのLet it beだってこのような時に人々に歌われても不自然には感じない。しかし日本の曲ではちょっと思いつかない。好きだ惚れたの歌詞はあるし、悲しみの歌は多少思いつくのだが、(フラれた別れたの話ではない)深い苦難を乗り越えるような詩は少し思いつかない。
なおDon't look back in angerはリフレインの後には最後に一言だけ歌詞が付け加えられている。At least, not today「少なくとも今日だけは(やめよう)」

この投稿をシェアする
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。
Vol.080
2018 09/30 Sun.
カテゴリー:

蛇腹音楽とピアソラとガリアーノ

最近またよくピアソラを聞いている。自分はバンドネオンやアコーディオンの蛇腹を使う楽器が好きだ。もちろんそれだけが理由なのではなく、ピアソラだから聞いているというのもあるけれど。

世の中バッハの影響を受けていない音楽家はいないだろうが、ピアソラほど真剣にバッハと向き合った人は少ないだろう。そしてバッハと差異化することにも成功し、自分のスタイルを持っている。「ピアソラっぽいな」と感じさせる音楽がどれほど多いことか。ある意味ピアソラがかつて目指さした「バンドネオンでタンゴ以外の音楽を」というある種の〈脱タンゴ〉から、今やバンドネオンの音さえすれば「ピアソラかな?」と思わせるまでに至っている。いやはや。

ガリアーノも「アコーディオンで従来のミュゼットではない音楽を」というところから個性を作り上げたことだし、〈~でない何か〉という目標は具体的でないようでネガティブなイメージもあるが、意外にも新たなものを作るには良いきっかけになるのかもしれない。

この投稿をシェアする
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。
Vol.079
2018 09/02 Sun.
カテゴリー:

2018年9月

もう9月。台風がすごく多いですね。まだしばらくは続くんでしょうが。
もはや直前になってしまいましたが、9/6から昨年末に発売した、Adrien MoignardとTokyo Django Collectiveの合同のCDが全国流通になります。9/9にCDの流通、映画「永遠のジャンゴ」のDVD発売、またジャンゴ東京フェスティバルのプロモーションを同時に代官山TSUTAYAにて行う予定です。先日のチャボロ取材でもお世話になった久保木さん、バイオリンの中西俊博さんも招いて、トークショーも込みのようです。無料のイベントなのでぜひどうぞ!

この投稿をシェアする
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。
Vol.078
2018 08/11 Sat.
カテゴリー:

写真嫌い

今さら、と思われるかもしれませんが、写真が苦手です。撮るのも下手だし、撮られるのも下手です。大学の頃に映画に熱中したときにネストール・アルメンドロスやスヴェン・ニクヴェストといったカメラマンに興味を持ち、「やはり映画の質ってカメラによってかなり左右されるよな」などと感心し、自分でもカメラを持って街並を撮ってみようと歩いたこともあります。ただ長続きしない趣味でした。ふと思いついたものを取るだけで構図や光の具合などを気にしたりしなかったもので、全て下手くそ。ぶれているし、逆光もしょっちゅう。ということで、平成の木村伊兵衛になる夢は3日もしないうちにやぶれました。

では撮られる方は、というとこれまたいけない。今でもご存知の方はいるかもしれませんが、しょっちゅう半目閉じになっていたり、どこを見ているかわからなかったり。そもそも笑うことができないので。思えば幼稚園の卒園写真のときからカメラマンの人に「はーい、にっこり笑って」とか言われて「笑えません」というやり取りのなか撮影しましたね。決して笑顔とは言えない写真が残っているはずです。演奏直後の写真だとたいていの場合、疲れているのか気が張っているのか、どうも不機嫌というかボーっとしているというか、そういう表情をしていることが多いですね。ライブがつまらないのか、とか言われたこともあります。そういうつもりはないんですが。いずれにせよ撮られる、使われる写真の質には一切こだわらなくなりました。どれだけ変な顔していてもどうせ自分なんで。

 

やはり写真は不意に撮られるに限りますね。撮るまでの準備に時間をかければかけるほど不自然になっていくような気がします。そういえば写真を撮るときも同じですね。準備をかけたくないがゆえにパパっと撮るし、加工(って最近できるんですよね、携帯電話とかでも)も一切しないし、興味もないです。昨今、私も含めてですが、写真がどんどん安くなりましたね。下手をすれば、実際の目で見ることよりも写真を撮って満足している人も実に多い。と、この手の話を厭世的に書き続ければ長くなるので割愛しますか。

 

さて長々写真に文句を言ってきましたが、写真を見ること自体は嫌いではないです。ま、人物よりは風景や静物が好きですね。恣意的な、いわゆる現代美術的なものにも興味はありません。このへんの趣味は絵画と全く同じかもしれません。

この投稿をシェアする
WEBブラウザでFacebookアカウントにログイン状態にするとコメントを残せます。
過去の記事を読み込む

阿部恭平のブログカテゴリー

阿部恭平のブログアーカイヴ

阿部恭平のブログ検索

一番上に戻る