9月、バッハ、東京ジャズ
9月ですね。
最近またもやバッハの無伴奏チェロ曲に取り組んでます。今までほとんどノータッチであった第四楽章。というのはEbというキーはコントラバスという楽器には向かないもので。新しいものに手を出すときには大概「こんなの(物理的に)弾けるようになるんかいな」と思いながら始め、繰り返していくうちにいつの間にか「なんとかなるはず」と信じています。今年中に第4楽章、全ていけるだろうか…。
バッハ、とくに無伴奏の曲(ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ等)は不思議なもので、興味持つまでは「ふーん、やっぱりバッハらしいね」みたいな印象で、実際に弾き始めると「思ったよりいい曲だなあ」となり、さらに繰り返し弾いていると古くからの民族音楽であったり、最近のポップスであるように聞こえてきて「これは音楽の本質そのものではないだろうか!!」と興奮したりもします。何度弾いても、聞いても発見があるというやつですね。一生付き合うことになりそうです。
明日は友金さんとデュオ。しぇりるで一緒にライブやり始めてもう一年くらいですか。個人的に、真っ向からジャズと向き合う感覚で楽しくやらせてもらってます。(他はどうなんだ、と言われても説明に困るのですが)
あと週末には東京ジャズにスコットランドからSeonaid Aitkenを迎えて出演します。ギターの手島大輔さんは欠席予定でしたが、予定が空いたとのことで参加に。ということでSeonaidに加え、ギターに河野文彦、手島大輔、ドラムスに小寺良太、ベースにわたくし、という特別編成に。ん?しょっちゅうやっている四人では。。。
いずれも宜しくお願いします!!