Vol.046
2017 06/30 Fri.
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気づいたら
六月末日ですね。一年の半分、上半期終了ということになるでしょうか。
六月も個人的には色々と考えたり、試したり、学んだり、充実した日を過ごせました。
最近はちょっと暇があると、今まで気になっていた曲やアレンジを片っ端から譜面にしてます。ピアソラの曲をリードシートとして書く、つまりパート譜、二段譜などではなく、コードネームとメロディだけで出来る限り再現しようとしているのですが、これもやりがいがあります。でもすごく勉強になります。曲名などを見ても明らかと言えば明らかなのですが、やはりすごくバッハの影響を感じますね。そして「この人、ベーシストなんじゃないの?」と思うくらいルート音の動きにも気概を感じます。(リベルタンゴもルートがあの独特のものでなかったら、たぶん全く印象の違うものになったことでしょうね)
先日図書館でフランス人医師兼ヴァイオリン奏者の方が書いた本を借りました。ギドン・クレーメルが序文を書いているのですがこれが本当にもう熱意あふれる文でして。興味ある人は立ち読みしてみてください。
7月は本当になぜかわからないのですが、毎年ライブが少なめですね。ベイスターズの筒香もやっと調子出てきたようですし、下半期も健やかに過ごしたいもんです。
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