Vol.071
2018 05/26 Sat.
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36歳になりました
いよいよ(?)36歳になりました。もう誰がなんといっても立派な中年、オジサンですな。30ぐらいの頃からそう思ってましたが…。
昔の人はどうだったろう、とパッと思いついたのが谷崎潤一郎と永井荷風。谷崎潤一郎は36の頃、まだ「痴人の愛」を書いておらず、永井荷風も「断腸亭日乗」も「腕くらべ」も書いていない。2人とも円熟期はこれからってことになりますかね。ま、そもそも文学畑の話だし、比較したら10代の天才や晩年まで評価されなかった人もいてきりがないけれど、せっかくだから自分の可能性に期待することにしますか。
何はともあれ健康に過ごしていることはありがたいもんです。「何事もどう始めるかではなく、どう終えるかが大事@アレックス・ラミレス」ということで、新たな年も「36の頃は~だったな」と朗らかに振り返られるように、過ごしていこうと思います。
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