先日も触れたManu Katcheグループのライヴ行ってきました。ベースのJeromeに「聞くの楽しみにしてるよ！」なんてラブレターみたいなメッセージ送ったらなんと招待してもらいまして。知人のコンサートに招待してもらうのはなるべく断るようにしているんですが(理由は色々あるけど客観的に見るため、というのが大きいでしょうか)、今回ばかりは客観的もなにもないので喜ぶばかり。何せ憧れの一人なんで。自分が敬意を払っている人に向こうから招待を提案してもらうのは素直に嬉しいものです。

じつは彼のエレキベースを生で聞くのは初めてだったんですがやはり素晴らしかった。軽く弾くのに太く音は鳴る。彼のコントラバスの演奏にはエレキベースの奏法やピッキングが大きく影響してるんじゃないか、などと色々考えさせられました。
初日のあとに「三日間、いつでも招待するよ」と言ってもらったのでずうずうしく最終日も行ってきました。初日はベースの目の前(つまりJeromeの聞いてる音に近い)、最終日はキーボード側で聞いたのでそれまた新鮮でした。
終わったあと自分の関わったCDプレゼントして立ち話。20歳でエレキベースを始めて24歳でコントラバスを始めたとのこと。いやはや。勇気づけられるような、驚嘆するような。また四月にくるというのでそのとき会いたいものです。
しかし出演者の半分が黒のラコステのポロシャツ着用。アドリヤンもラコステポロシャツでよくライヴやってるし、じつはユニフォームなのだろうか。